如何にして鳩山由紀夫氏は無力化できるか

今や元首相の鳩山由紀夫氏は誰からも制御できずに暴走する存在となってしまった。

クリミア半島に出向いては住民投票の合法性を勝手に主張し、先日は韓国に出向いて慰安婦像の前で跪いて謝罪を行った。

厄介なのは、未だに日本の元首相という肩書がついて回っている事から、日本としての政治的メッセージが付いていると誤解される可能性を孕んでいる事である。

在任当初から鳩山氏の政治家としての能力の問題は散見された。普天間基地問題では、根拠もなく「最低でも県外移設」という宣言を行い、1年以上経って結局具体策が進まないままその発言を撤回。大いに反発を生むとともに、先行きを見通す能力のない事を露呈した。親族からの膨大な資金提供により、その金銭感覚の歪みも指摘された。

また、先のクリミア半島訪問時も自分の事を宇宙人と自称するなど、人間性での問題も見られた。

これだけ無計画にトラブル因子を振りまく鳩山氏を如何にして無力化できるのか。

現実的には鳩山氏には政治的な視点や解決力はないという認識を広め、孤立化させるしかない。鳩山氏を利用して日本の地位を貶める団体に対しては断固たる姿勢で臨めばよい。それは日本国内であっても海外であっても同じである。

幸い、情報社会と呼べる日本において、母国で不評を買う政治家が日本で大々的な人気になっているケースはほぼ見られない。それだけ、日本における人を見る目は一定の評価がある。

その日本人が鳩山氏の愚行の尻拭いをしながら、彼の影響力は皆無である事を広く世界に認識させなければならない。

そうでなければ、いずれ彼を起点として日本の国益を大きく害する外交トラブルがもたらされる未来が待っているだろう。プロミス審査